雛人形のルーツとは

雛人形は子供の健康を祈る厄払いと平安時代の宮廷での雛遊びがルーツとなっています。

段飾りと平飾りの雛人形を比較して

段飾りは人形の数が15人

段飾りは5段、7段など段数に違いがありますが、最も段数の多い7段飾りでは人形の総数が15人となります。雄雛・雌雛のほかに三人官女、五人囃子、随臣、丁稚と天皇の結婚を模した雛人形の世界観に花を添えています。また、嫁入り道具や御所車、御篭、重箱などの細かい小道具もたくさんあります。

平飾りは雄雛・雌雛の一対が基本

平飾りは、基本的に雄雛・雌雛の一対となります。人形の数が少ない分、衣装や小道具にこだわったものが多く、友禅や西陣織の着物が使用されるものもあります。また、屏風も蒔絵風になっているものなどがありシンプルでありながらも個性的な雛人形となります。

女の子が喜ぶプレゼント

雛人形

女の子が生れたら、ぜひ贈ってあげたいのは雛人形です。桃の節句に集まった皆の顔が笑顔になるようなお人形を選ぶようにしたいものです。最近は昔ながらの雛人形だけでなく、衣装にピンクや飾りがついた現代風のお顔立ちのお人形も販売されていて人気のようです。小さな赤ちゃんの頃は、雛人形はわからないかもしれませんが、だんだんと成長していくにつれ、飾られているお人形の意義や、贈ってくれた人の気持ちを少しずつ感じ取ってくれることでしょう。

リメイクも視野にいれて

雛人形

雛人形は昔からかなり豪華なものですと、七段飾りのかなり大きな雛壇を出してそこに飾りつけをするというような形をとっていました。しかし昨今の住宅事情を鑑みると、どうしてもスペースがないという事も想定されます。とはいえ昔から大事にしていた雛人形、出せないのはかわいそうという人に対しては、リメイクをしてくれる業者もいるようです。7段のものを1段飾りや3、5段というように小さくサイズを変更するような形で対応してもらえば、コンパクトになり昔から大切にしていたお人形を輝かせることもできるのではないでしょうか。

大きさと質を重視

雛人形

雛人形を選ぶ時には、やはり一番大切な事としては、贈る方が喜んでくれることがポイントになります。ですから、しっかりと飾ってもらえる大きさかどうかということは重要視するべき事でしょう。できれば、相手の希望を事前に聞いて、大きさや雛壇の数なども考慮することで、喜んで受け取ってもらえることにつながります。また、お人形については、やはり顔立ちや衣装の仕立てについても、しっかりと見ておくことが大切。着物の色などももちろん好みがあるので選ぶポイントになりますが、それ以上に着物の仕立ての丁寧に仕上げられた衣裳かどうかも細かく見ておきましょう。

キャラクター人形もあります

雛人形

日本の昔から伝わってきた伝統ある雛人形ですが、最近ではキャラクターを利用したお人形を販売しているお店もあるようです。確かにこういった子ども受けする飾りは、かわいらしくていいのかもしれません。しかし、やはり伝統を重視して日本の文化を伝えたいというご家庭であれば、質が高く、受け継がれるようなものを用意してあげることがおすすめです。

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